IBMから配当金をいただきました。
現状の株価水準からの利回りは約3.6%。
自社株買いを含めれば特段問題ない水準であるけれど、予想PERで12.5倍と市場からの評価は低迷。
業績の底打ち感が見えてこないことに原因があるのは分かっているけれど、株主としては寂しい。株価も150ドル台まで回復したものの、戦略的強化分野の業績を確認するかのように伸び悩んでいる。
(SBI証券チャート図より)
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先日、大学病院でCTを撮影してもらったが、パソコンに取り込まれた画像を担当医がマウスで上下左右に動かしたり、拡大縮小したりして読影している姿をみて、ワトソンを使用したら見落としを防げたり、人間が気づかないところを指摘したりして、診断に非常に役にたつと思った。
自分の体を心配すべきなのだがそんなことを考えた。でも、先生からは特段異常はないとのことで一安心。
大学病院の先生は非常に多くの患者を診ているので、ワトソンによるシステム的なアシストがあれば診断のスピードアップや高度化に大きく貢献できると感じた。とにかくコンピュータは人間のように疲れずにいつでも正確だから。
もちろんIBMも医療機関と連携してワトソンの改善に努めているが、早く一般の病院の現場にまで普及して欲しいと思う。
戦略的強化分野の伸長を確認すべく、10月17日発表予定の2016年度第3Q決算に注目したい。
投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。
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