直販投信の先駆者であるさわかみ投信が欧米株への投資を開始。
日本株で割安銘柄をみつけるのが難しくなっていることや日銀のETF買い付けなどにより相場の下落局面が少なくなっていることなどがその理由だという(日本経済新聞H28年9月26日夕刊)。
確か日本の製造業への投資がメインだったことから大きな路線変更だと思う。現会長である澤上篤人氏は日本の製造業の技術力を高く評価していたはずであるので、社内でも相当な議論があったのではないかと推測される。
しかし、どのような銘柄を選定するのか興味深い。グーグルやアップルなどIT銘柄を選定するのだろうか。それともGEやシーメンスなど製造業か。はたまた金融機関か。仮にそうであるとすると大分イメージが変化する。
長期運用をモットーとする投信。欧米株でも皆の手本となるような銘柄選択、長期運用を見せてほしい。
自分は保有していないけど、独立系投信として更なる飛躍を期待したい。
投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。
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