ETF(VGK、VWO)より配当金

ﾊﾞﾝｶﾞｰﾄﾞFTSEﾖｰﾛｯﾊﾟETF(VGK)、ﾊﾞﾝｶﾞｰﾄﾞFTSEｴﾏｰｼﾞﾝｸﾞﾏｰｹｯﾂETF(VWO)から配当金をいただきました。

第2四半期分の配当が続々入金になっています。

ﾊﾞﾝｶﾞｰﾄﾞFTSEﾖｰﾛｯﾊﾟETFの配当金は0.265米ﾄﾞﾙ/株で現状の株価水準での利回りは3.4%（=1.663ﾄﾞﾙ/48.88ﾄﾞﾙ)、ﾊﾞﾝｶﾞｰﾄﾞFTSEｴﾏｰｼﾞﾝｸﾞﾏｰｹｯﾂETFの配当金は0.45米ﾄﾞﾙ/株で現状の株価水準での利回りは2.3%（=0.889ﾄﾞﾙ/37.69ﾄﾞﾙ)の状況です。

全て個別株でﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵを組むのはﾘｽｸが高いと考えETFを購入した際の名残です。

ﾖｰﾛｯﾊﾟについてはﾘｰﾏﾝｼｮｯｸを経て欧州危機が発生した後、欧州株の底入れが進むと考え購入したのだが、英国離脱など新しい問題も発生し、なかなか浮上してこない状況です。当時、米国と欧州の景気のﾗｸﾞは3年から5年程度と考えており、米国がﾘｰﾏﾝｼｮｯｸから割とｽﾑｰｽﾞに回復していたことから、欧州についても同様の前提で考えていましたが、そうならなかったのが実態です。

含み損になっていることからも損切せず、分散投資の一環として当面継続保有する考えです。

ｴﾏｰｼﾞﾝｸﾞについては先進国株のみではﾘﾀｰﾝも限定的と考え、分散投資の観点より投資した経緯があります。中国の投資割合も30%弱を占めることや米国利上げも想定されることから、当面鳴かず飛ばずの状況になりそうです。

ﾛｽｶｯﾄも検討しようかな。



投資は自己責任で。
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