アドセンス

2016年9月14日水曜日

米国株:エドワーズライフサイエンス株(EW)について2


第1弾に続き、第2弾。エドワーズライフサイエンス社からアニュアルレポートを入手しました。

インターネットでダウンロードすれば手軽にかつ早くみれるのですが、モニターを通じてみていると見落としがありそうなので時折、企業に資料請求しています。

米国からはるばる日本に届きました。

成長中の企業だからでしょうか、IR担当の方の名刺が一緒に入ってました。個人的には初めての経験です。

アニュアルレポートを読み込んでみていろいろ理解が進みました。

例えば、
・2014年には医療機器大手メドトロニックと経カテーテル生体弁治療(Transcatheter Heart Valve)に係る訴訟で和解し1,070百万ドルを受領。
・2015年にCardiAQ Valve Technologies社を350百万ドルで買収し、僧房弁置換技術を補完。
・経カテーテル生体弁治療が伸長するに伴い粗利益率も60%台から2015年75.2%に改善。また、その水準もメドトロニックやボストンサイエンティフィック、セントジュードメディカルなど競合他社を上回る水準。
・研究開発費の対売上高比率は15.36%。同様に競合他社を上回る水準。
・経カテーテル生体弁治療は対前年比48.7%増加。
・配当は未実施だが、2013年度496.9百万ドル、2014年度300.9百万ドル、2015年度280.1百万ドルの自社株買い実施。

割高感がないと言えば嘘になりますが、総じて、年率20%の成長が継続できると判断すれば、株価の更なる上昇も見込める状況。

う~ん、悩む。



投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿