アドセンス

2016年9月29日木曜日

ハーバードビジネスレビュー「プラットフォームの覇者は誰か」を読んで


最近、「プラットフォーム」という言葉をよく耳にするので、本テーマを特集していたハーバードビジネスレビューを読んでみた。

普段、ほとんど読む機会のなかった雑誌である。

本誌(Havard Business Review 2016年10月号)によれば、
プラットフォームとは企業が単に製品を開発、販売するだけでなく、多くの企業や個人が参加する場を設け、そこでの交流により収益を上げる仕組みのことを指す。
例えば、アップルはiPhoneをリリースしたが、アプリ開発業者の参加を認め、新たなビジネスチャンスを創出すべく、アップルストアを開設。これにより、アプリ開発者はユーザーからサービスの対価をもらい、アップルはアプリ開発者から収益を得る仕組みができた。
アップルはプラットフォームで、製品やサービスの提供者と利用者をつなぎ、そこでの交流を増加させることにより、これまでの製品の開発だけでなく、更なる価値を呼び込む仕組みを構築したといえる。
グーグルやナイキ、ディアアンドカンパニー、GEなどもプラットフォーム型のビジネスモデルを取り入れようとしている。
とのこと。

上記はほんのさわりの内容だが、プラットフォームにおける参加者のインタラクティブを増やすことによって、ビジネスモデルの価値が増加することから、ビジネスの競争原理は大きく転換しているといえる。この背景にもITの進化が寄与しているようだ。

ソフトバンクの孫社長もARM買収を発表した後のテレビ出演で、ARM買収の目的としてプラットフォームを構築したいと話していた。

良い製品、サービスを提供することは重要であるが、競争力の向上にはプラットフォームの視点が不可欠なようだ。

その他、プラットフォーム企業へ移行する方法や規制緩和への対応、新たなエコシステムはどのように築くのかなど多くの議論が展開されているので興味のある方はご一読を。



投資は自己責任で。
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