スターバックス(SBUX)が2016年度第4Q決算を発表。
総じて順調な決算。
第4Qの業績については、既存店売上高が前年同期比+4%増と伸長したことや通年で2,042店舗出店したことなどから売上高は前年同期比+16%増の増収、利益面は、増収の他、原材料費の減少もあったことから粗利改善し、営業利益は同+27%の増益となった。
(当社決算資料より)
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2016年度通期の業績は、世界全体の既存店売上高が前年比+5%増となったことや2,042店舗出店したことなどから、同+11%増の増収、利益面は粗利改善したことなどから、営業利益は同+16%増の増益。また、カンボジア、カザフスタン、ルクセンブルク、アンドラ公国、南アフリカ、スロバキア、トリダードトバコに新規出店。EPSは1.90ドルと同+4%増。
(当社決算資料より)
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2017年度は、2,100店舗新規出店、既存店売上高は5%程度の成長、全体の売上高は2桁成長、EPSは2.09~2.11ドルが目標。
株価は今年に入り下落基調。新規出店を軸に増収、増益トレンドを維持していることから、株価も持ち直すものと思う。
(SBI証券チャート図より)
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