エドワーズライフサイエンス(EW)が2016年度第3Q決算を発表。
3Qの業績については、売上高は前年同期比+20.1%の増収、利益面はドル高の影響により粗利低下するも、最終利益は同+19.7%の増益にて着地。EPSは0.65ドルと同+20.3%増加。
経カテーテル生体弁治療(TAVR)に関する売上は世界中で採用が広がり、米国及び日本の伸長が大きく寄与した結果、前年同期比+38.5%の増加。
(当社決算資料より)
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また、通期見通しについては、売上高27~30億ドル、EPSは2.82~2.92ドルの見込みと発表。
3Q決算は20%の成長率を維持した決算であったが、市場予想に届かなかったことから、株価は下落。足元の水準は90ドル程度。前述したEPS見通しによれば、PERは31倍程度。一時期の40倍の水準からは落ち着いた状況。
(SBI証券チャート図より)
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当面、TAVRの需要は堅調に増加見込みであり、利益成長基調に変化なし。
気長にいきたいと思う。
投資は自己責任で。
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