アドセンス

2016年6月27日月曜日

評価損拡大。でも、株主優待ねらいの投資ではないので


英国のEU離脱の影響で世界的な株価安となった。これを受け、保有するポートフォリオの評価損が大きく拡大した。

あれっ、といった感じ。

でも、株主優待を目的とした投資としている訳ではないので、ロスカットは考えていないし、含み損のプレッシャーに押しつぶされる気もしません。

特に海外株のウエイトが大きいことから急激な円高の進行により株価そのものの下落に追い打ちをかけるように円ベースでの評価損が拡大した。海外株投資の宿命ともいえる。

ヘッジファンドや機関投資家は相場の不透明感よりポジションを落とすが、個人投資家の唯一の武器は減損する必要がないことであるから、繰り返しとなりますが、ロスカットもポジション縮小もするつもりはない。

英国のEU離脱が世界経済に与える影響は現状すべて予見できるわけではなく、今後、考えもしなかった影響が出てくる可能性もある。

しかし、リーマンショックのように、サブプライムローンによる価値の消滅が発生している訳でないので、なんらかの混乱は発生するものの、急激な金融危機が発生する可能性は小さいと思う。

楽観的な見方ではあるが、英国からの事業法人や金融機関の移転、またそれに伴う、モノやヒト、カネの移転が発生するが、フローの流れが変化するものであり、時間の経過とともに落ち着いてくるものと思われる。

そもそも、グローバルに展開する企業に投資しているため、英国が地盤沈下した分は他国が埋め合わせるため、全体の影響は薄まるものと考えている。

確かに評価損の拡大を目にするのは気分の良いものではないが、世界中の人が豊かになりたいと思い抱いて生活していることを忘れてはならないと思う。

企業は努力することにより利益を拡大し、株主価値を高める。そこが一度建築すると物理的な劣化が進んでいく不動産との大きな違いだ。経済危機により半壊しようとも、企業努力により復活することができる。

自分なりに悩み、考えた結果の投資オートフォリオ。苦しい時ほど真価が問われます。

もっと相場が崩れれば狙った銘柄を安値でひろえるかも。

前向きに頑張りたいと思う。



投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。

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