「日本はこの先どうなるのか」(高橋洋一著、幻冬舎)を読んだ。
日本の借金について負債だけみても意味がなく、資産を考慮した純負債額で考えるべきだと主張されていた。
資産を考慮した場合、日本の日銀を含めた連結純負債は約100兆円とのこと。
本当なのだろうか。
細かい説明がないのでなんとも判断しようがないが、財務省のホームページにいろいろ情報開示されているとのことなので自分なりに調べてみようと思う。
また、国の借金を負債だけで考えるのは、消費税を引き上げたい財務官僚による洗脳だとも書かれている。
もともと大蔵官僚なのだからこのテーマだけでもう少し丁寧に説明する本でも出版すればいいのにと思う。
仮に純負債が100兆円だとしたら、負債残高の約10分の1になることから、世の中の景色ががらりと変わる。
繰り返しとなるが、本当なのか。
でも読書は面白いですね。
投資は自己責任で。
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