アルファベットの2016年度第2Q決算が発表された。
以下に示す通り、業績面は特に申し上げることがない状況。また、グーグル以外の事業内容が詳しく開示されない状況も変化なし。
いつもの通り、簡単にみてみたい。
売上高は前年同期比+21%増の215億ドル、純利益は同+24%の48億ドルと増収増益決算。1株利益は8.42ドルと同+20%増。
また、セグメント別でみてみると、傘下のグーグルの売上高は前年同期比+20%増の213億ドル、Operating Incomeは同+24%増の69億ドル、ムーンショットなどのその他事業Betsは8億ドルの損失を計上。
(2016年度第2Q当社決算資料)
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また、手元現金同等物は前年同期比+86億ドル増の784億ドルまで積みあがっている状況。投資家としてはこの取り扱いが気になるところ。
ソフトバンクのような超大型の買収を実施しないのであれば、配当か自社株買いを速やかに実施して欲しいと思う。
でも、まだ時間がかかるかな。
ビジネス上の次の一手はどう出てくるのか。非常に気になります。
投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。
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