アドセンス

2016年8月16日火曜日

日銀が大株主


ヤフーニュースでブルームバーグの「大株主「日銀」、17年末に日経平均4分の1で筆頭-ETF増功罪」(H28年8月15日)を読んだ。

日銀が買い支えることにより市場に安心感を与える効果はあるとは思うが、日経平均の4分の1銘柄で筆頭株主となるのはいささかやり過ぎのような気がする。

これだけ日本株を保有するとなると、今後の出口戦略を迎えるにあたって、相場に与える影響が大きくて売却が困難になるのではないかと思う。日銀の売り玉に誰が買い向かうのだろうか。

最近では原油価格下落によりサウジアラビアなどが日本株を売却したが、その影響から株価が低迷している銘柄もある。日銀の売却により、これと似たようなことが起こる。

国債市場だけでなく日本株も官製相場の様相を呈してきたといっても過言ではない。

買い手として思い浮かぶのは外国の投資家であるが、実際に日銀の売り圧力に立ち向かう外資はいないのではないか。日本市場は日本人が相場を引っ張ることはなく、外国人投資家が買い進めば、その波に乗り遅れまいとする国内投資家が多いのが実態だと思う。

米国市場をみていると投資家の厚みを感じるが日本市場は非常に薄っぺらい感じを受ける。そうすると、日銀の売却そのものが売り圧力となり、株価下落につながることが予想される。誰も買わないのだから。

日銀の買い付け余力が日本株の天井か。

だとすると早めに日本株のポジション整理をした方がよいかも。



投資は自己責任で。
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