米マクドナルド(MCD)が2016年度第3Q決算を発表。
いつも通り簡単にみてみたい。
EPSは自社株買いの効果があったことから同+9%の1.50ドル/株。
(当社決算発表資料より)
|
総じて好調な決算内容。イースターブルックCEOは「5四半期連続の既存店売上高の増加や収益性の改善などの第3Q決算は顧客ニーズを満たすための我々の取組みが進化していることの証」とコメント。
また、第4Qの配当金を6%増配し、0.94ドル/株とすることを改めて発表。改革への手ごたえとキャッシュフローに対する経営陣の自信の現われといえる。
第3Qの決算発表を受けて株価は前日比+3.03%上昇。業績回復への期待先行で上昇していた後、6月頃より下がり始めていた株価の下げ止まりとなるか。
(SBI証券チャート図)
|
投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿