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2016年10月29日土曜日

アルファベット(GOOG、GOOGL)が2016年度第3Q決算発表


アルファベット(GOOG、GOOGL)が2016年度第3Q決算を発表した。

決算内容は好調の一言。

売上高は前年同期比+20%増の22,451百万ドル、当期利益は同+27%増の5,061百万ドルの増収増益。これを受けEPSは7.25ドルと前年同期比+26%増。

(アルファベット決算説明資料より)

部門別にみると、グーグル部門の売上高は前年同期比+20%増の22,254百万ドル、営業利益(オペレーティングインカム)は同+16%増の6,778百万ドル、その他部門の売上高は同+39%増の197百万ドル、営業利益は865百万ドルの赤字。

(アルファベット決算説明資料より)

総じて、グーグルウエブサイトの広告収入は前年同期比+18%の増収と好調である他、コンテンツ配信等によるその他収入も同+39%と増加しており、好調な業績を確認できる内容。プラットフォームの強化が当社の戦略につき、今後のその他部門の成長も期待できる。

株価も過去2年程度で500ドル台、600台、700ドル台とレンジを切り上げてきたが、今回業績の伸長を改めて確認し、800ドル台にレンジを切り上げる状況。

(アルファベット決算説明資料より)

現状、米国IT企業を投資対象から外すことは難しいと思う。



投資は自己責任で。
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