アドセンス

2016年5月5日木曜日

「完全なる投資家の頭の中 マンガーとバフェットの議事録」を読んで


ゴールデンウィークは例年ラストスキーに出かけるのですが今年は雪不足でもあり自宅でゆっくりと過ごしています。
「完全なる投資家の頭の中 マンガーとバフェットの議事録」(パンローリング)を読んでみました。


本書は皆さんご存知のバークシャーハサウェイの副会長であるチャリーマンガー氏について書いたものです。同氏についてよく知らなかったので購入しました。

バークシャーの株主総会や講演等での発言がたくさん掲載されているのですが、「みんな計算ばかりして、考えていません」との内容が印象的でした。

要するに、自分の頭で考えるためには、勉強、すなわち読書が必要であるということです。他のメディア等でも紹介されている通り、バフェット氏とマンガー氏は旅行や移動の際にはたくさんの本を持っていくそうです。例えば、マンガー氏は伝記だけでも数百冊は読んでいるらしい。他分野の知識を深めることにより重層的な思考が可能になり、投資判断における間違いを減らすことができるということです。

その他、勉強になる話が数多く詰まっています。

日々の忙しさにかまけて読書をさぼることが多いのですが気持ちを改めたいと思います。


応援よろしくお願いします。

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