アドセンス

2016年7月31日日曜日

「コンビニ人間」を読んで


第155回芥川賞受賞作品である「コンビニ人間」(村田沙耶香著、文藝春秋)を読みました。

芥川賞受賞時にマスコミのインタビューを受けている著者をみて面白そうと思い購入しました。



















大学卒業後も就職せずコンビニで18年間バイトをしている36歳未婚女性の話。

コンビニの日常が物語の中心かと思いきや、彼女には少し変わった一面があり、普通とは何かで本人、家族、友人それぞれが悩む。

現代社会を問う作品。

でもみんな自分が普通でいられる、すなわち自然なありのままでいられる時間、場所などがあると思います。

う~ん、こういう作品の感想を述べるのは難しい。

自分も普通ではないからなのか。

これからもいろんなジャンルの本を読んでいきたいと思います。



投資は自己責任で。
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