アドセンス
2016年12月10日土曜日
ソフトバンクグループ(9984)、米国で500億ドル投資!
ソフトバンクグループ(9984)の孫社長がトランプ次期大統領とニューヨークのトランプタワーで会談したとの報道がなされた。
少し前のニュースだが気になる。
総額500億ドルをIT関連企業に投資し5万人の雇用を生み出すことをトランプ氏に約束したという。
さて、孫社長の狙いは何であろうか。
スプリントとTモバイルの合併を考えているのだろうか。米国の大手4社体制の堅持に拘った米連邦通信委員会のウィラー委員長の退任がトランプ大統領の就任によって確実な情勢になったと報道されている。これにより見果てぬ夢に再挑戦するとの観測がでている。
しかし、孫社長は米国携帯キャリアーへの投資について一体自分は何をやっていたのだろうかとも発言しており、改めてTモバイルの合併に向けて動くのだろうか。ARMの買収を経た今、それはなんとなく考えにくい。
むしろ500億ドル程度の別の大物を狙っているのかもしれない。具体的な企業名等は浮かばないが、政治に邪魔をされないよう入念に事を進めていると考えられる。500億ドルの大物を買収するには政治への根回しが必要になる。そういう意味では大分突っ込んだ話をしている可能性がある。
いずれにせよ、サウジアラビアと設立する投資ファンドの運用先を見つける必要がある。10兆円の投資枠を埋めるには大きな投資案件が不可欠だ。
次の一手が気になる。
投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。
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