アドセンス

2016年8月24日水曜日

SBI証券で貸株サービス開始


8月27日(土)より、SBI証券にて米国貸株サービスが開始される。

貸株サービスは保有する米国株をSBI証券に貸し出すことで貸し株金利を受け取れるというもの。

当社によれば、日本国内でSBI証券だけとのこと。

具体的には、各銘柄の時価×保有株数×貸株金利で計算され、支払われる貸株金利は税区分上雑所得となり、総合課税の対象となる。


もちろん、株をSBI証券に貸すので、SBI証券が倒産した場合は貸株が返ってこないこというSBI証券の信用リスクを負う。また、SBI証券が倒産した場合に投資者保護基金による保護の対象とはならないとのこと。

貸株中に配当金が支払われた場合は従前同様、源泉税徴収後の配当金が外国株式口座に入金となり、外国税額控除の対象となる。なお、貸株金利は外国税額控除の対象外。

貸株金利がいったいどのくらいになるのか興味があるところです。

でも、保有株数が1,000株以上のものは一度貸株サービスに申し込めば自動で貸し出しの対象となるので、SBI証券の信用リスクをどう考えるのかがポイント。企業であるので倒産する確率はゼロではないのだが、極めて小さいと考えるか、倒産リスクがあると考え貸株するのはやめるべきか。

いずれにしろ、貸し株金利の水準次第ですかね。



投資は自己責任で。
応援よろしくお願いします。

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