アドセンス

2017年1月11日水曜日

藤由達藏「結局、「すぐやる人が」すべてを手に入れる」を読んで


藤由達藏著「結局、「すぐやる人が」すべてを手に入れる」(青春出版社)を読んだ。

最近、自己啓発やコーチングの本を読む機会が増えている気がする。仕事の話になってしまうのが不本意でもあるが、部下のパフォーマンスをいかに引き上げるか悩むことが多いからだ。

自分でやってしまえば短時間で済ませることができるが、指導のため、部下に仕事を任せることにしているが、一に忍耐、二に忍耐となる。つい、「センスがない」という言葉が口から飛び出してくる。

そういうなかで本書では2つのことが勉強になった。

一つ目が、すぐに行動できない人の10の習慣。行動を阻害する思考の癖がある、自分をフリーズさせる癖があるなど10の習慣が紹介されている。色々なタイプの部下、同僚と接していると、あてはまる人物が多い。また、自分自身も欠点として認識すべき習慣があると気付いた。

二つ目が、「仕事以上に大切なものを持つ人は人生を変えられる」こと。言われてみればその通りだと思った。仕事はキリがなく、永久に続く。自分の人生の多くの時間を働くことに費やす。そう考えると、自分の価値観に照らし、やりたいことや目標といったものと仕事を上手く結びつけられれば、とても有意義な人生を送れる気がする。

明日から役立てたいと思う。



投資は自己責任で。
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