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2016年11月13日日曜日

エヌビディア(NVDA)、2016年度第3Q決算発表


エヌビディア(NVDA)が2016年度第3Q決算を発表。

売上、利益とも過去最高を計上。伸びてる企業は勢いが違う。

ゲーム、データセンター、プロ用ビジュアル処理向けのGPUや自動運転向けのTegraプロセッサが伸長したことから、売上高は前年同期比+54%増、前期比+40%の増収。利益面についても、増収の他、増加するディープラーニングやGPUへの需要の高まりを反映し、粗利は前年同期比+2.7ポイント、前期比+1.1ポイントの上昇、営業利益、最終利益も増益。

EPSも前年同期比+89%増、前期比+102%増。

(当社決算資料より)

配当金についても22%増配し、0.14ドル/株とした。

凄い成長力の一言。

CEOは「すべてのプロダクトラインの強さにより過去最高の売上、利益を達成した」、また「我々はディープラーニングを進化させるために多大なる経営資源を投入してきた。我々のGPUディープラーニングプラットフォームはすべてのAIフレームワークのもとで稼働し、アマゾンやIBM、マイクロソフト、アリババなどのクラウドサービスでも利用可能。GPUディープラーニングはコンピューティングの次の時代における革新の波を引き起こしている」とコメント。

株価も好決算を受けて、前日比+20.2ドルの87.97ドルに急上昇。成長力を反映し株価水準も切りあがったといえる。

(SBI証券チャート図より)

VR、AR、自動運転とまだまだ成長余地あり。

夢は広がります。



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